マレーシアに住むということ
ブログというものは10代の頃に書いていたことがあるけれど、いい大人になってからまた再開するとは思わなかったなぁ。笑
わたしは今、マレーシアに居住しています。
いわゆる海外移住で、もうすぐ2年半になります。
移住開始当時はcovid発生前で、立地の特性を生かして近隣諸国に安価で旅行に行きまくれると踏んでいました。
その夢は儚く散ることになりましたが笑、現在は国境オープンした国も増え、そろそろ国外へ足を踏み入れようと目論んでいます。
さて、わたしがマレーシア移住先を決めた経緯を書いていきます。
・日本国内で正社員での就職先が決まらなかった
・海外就職をぼやっと夢見ていた
・実家を出たかった
・東南アジア圏(発展途上国)へ行ってみたかった
・マレーシアは比較的治安が良く、物価も安い、温暖な気候も相まって柔和な雰囲気で過ごしやすい
ざっとこんなところです。
海外就職を思い立ち、1ヶ月半後にはマレーシアにいました。笑
海外転職サイトに登録し案件を眺めていたところ、条件のマッチしそうなものを見つけたためエージェントへ連絡を取り、そこからのスピード感は半端なかったです。笑
それまでのわたしの海外旅行先といえば人気の韓国・台湾程度で、東南アジア圏は愚かマレーシアへ訪れた経験もありませんでした。
しかしながら、職場の仲間がほぼ全員日本人ということもあり、マレーシアの雰囲気からしても良い意味で海外移住という感覚がなく、住環境がとっても気に入ってしまいました。
とはいっても、これまでかなり波がありましたが。笑
まずそもそも、マレーシアでは英語も一応公用語です。
マレーシア人の中には英語が不得意でコミュニケーションが、、、とためらわれる方もいらっしゃいますが、日本人の私からすると比ではないボキャブラリーをお持ちだったり、結果的にほとんど皆さん英語が話せます。
わたしはTOEICやTOEFLは勉強こそしたことはあるものの現時点で提示できるスコアは持ち合わせていませんが、日常会話にはさほど抵抗感を持っていませんでした。
(こちらの詳細ついてはまた今度お話ししようかなと思います。)
ただ、やっぱりプライドありますよね。英語をかっこよく話さないとっていう。
正直わたしは、いまでもまだあります。
これが良い意味で覆されたのが、マレーシア入国前に遊びに行ったタイでのことでした。
タイは、英語がなかなか通じない国だと言われています。
それも踏まえて入国、ただかっこつけたいので、可能な限りコレまで培ってきたすべてを出し切る形で笑、タクシーや店先で会話を試みました。
、、、通じない。
厳密にいうと通じないというか、やろうとしたことに意味がなかったというところでしょうか。
そもそも言語って、コミュニケーションツールなんですよね。
こちらがかっこつけて発音良くしようとしても、相手に伝わらないなら意味がない。
自分が伝えようとした文章だと伝わらないのであれば、下手でもなんでも単語でアピールして分かってくれたらまずはそれでOK。
これは行く国や、どこに重きを置くかにもよると思いますが、少なくとも海外旅行や移住において他者とコミュニケーションを取りながら文化の違いに触れていく、新たな自分を切り開いて人間関係を築いていくのであれば、意思疎通のできないかっこつけた英語を続けるより、しっかりコミュニケーションを取れる拙い単語の会話からスタートした方が人との繋がりが持ちやすいしと思います。
というわけで、これがわたしの第一次プライドさよなら期!!
そんなこんなで、すこし肩の荷がおりた状態で入国したマレーシアなのでした。
じゃあマレーシアでガンガン現地の人とコミュニティ形成していったのかい?っていうところは、また別途書こうと思います。
具体的な英語学習法や手順についてはYou Tubeなどで良い動画がたくさん出ていると思いますが、どんな教材やアプリを使ったとしても、まずマインドセットが大事だと思います。
わたしもまだまだ発展途上ですが、こうやって言語化することで初心に戻ることができたことですし、本日も勉強していこうかな~と思います。
英語学習中や移住されている方、共感してくれると嬉しいなぁ。
それでは、また!